私は音楽に対して特に興味があるほうではなかった。
音痴だし、別に詳しくもない。
ドライブに行く時も音楽を聴くより、車の排気音や流れ変わる風景などその場の雰囲気を感じていたかった。
しかし、目が悪くなり車の運転を諦めてから、音楽への興味が膨らんできました。
音楽を聴くぶんには視力は必要ない、という理由が大きかったのでしょうね。
約1年前から在宅勤務となり、家で仕事をしながら音楽を聴くようになり音楽と接する時間が増えました。
う~ん、やっぱり音楽はいいなー。
よくアーティストの方が「音楽の力で・・・・・・・。」と言っていますが、あれ良くわかるようになりました。聴くだけで嬉しかったり、せつなかったり、励まされたり、癒されたりと、人の心情に訴えてくる様は本当に尊敬しますし、芸術と呼ぶにふさわしものだと思います。
世の音楽家の皆様へお礼を申し上げます、ありがとうございます。
Audio熱、再来
という事で音楽の重要性を語っただけでは終わらないのがコイコイの真骨頂。
私にとって音楽といえばAudio機器。
何事もかたちから入る凝り性の私にとっては重要なアイテム。
所有するAudio機器の中で納得出来ない部分の買い替えが頭をよぎる。
以下、私コイコイ(K)と心の叫び(天)とのやりとりです。
天:「コイコイよ、また物欲に心を奪われていないか。」
K:「はい、実はプリメインアンプを買い替えたくて。」
天:「たわけ、持っているではないか、故障もしておらんぞ。」
K:「でも、音質(表現力)がイマイチしっくり来ないんです。」
天:「お前は音楽を聴きたいのか、それとも音質を聞き分けたいのか。」
K:「お、音楽です。」
天:「よし、ならば買い替えの必要はないな。」
K:「天様、ありがとうございます。危うくAudio沼に落ちるところでした。」
↑のような、やりとりをして方向性を模索しているわけです。
音楽を聴くも、音質に拘るも、どちらもアリだと思います。
人それぞれ向き合い方が違うだけで、音楽を楽しむという本質は変わらないのではないでしょうか。
まあ、物欲にまみれて生きている私にとっては、物欲のあるうちが花ですね、。
具合悪くて寝込んでいる時は、まったく物欲ないですから。
このような事を考えながら、今日も幸せな一日が終わろうとしています。
今日も夕景が綺麗でした。明日も頑張ろうねー。
