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先日、父が亡くなりました。
それあは86歳の誕生日から3日後のことでした。
病気で入院していましたが、病死というより寿命がつきたという感じの去りかたでした。
状態が良くないと聞いて仕事を早退し、病院へと駆け付けましたが間に合いませんでした。
とても短時間で、おだやかな死だったょうです。
あっけない。それが第一印象です。
眠っているような父の額に手を置くとまだ暖かい。
気のせいか呼吸音が聞こえたので、父の顔に耳を近づけたがやはり呼吸はしていなかった。
そうかー、逝っちゃったんだ。今までありがとう。
私は親が亡くなっても決して涙は流さない、と思っていました。
ただ体を脱ぐだけで魂は永遠だから。
しかし、現実は・・・・。こみ上げるものがありました。
まだまだ修行が足りないですね。
その後はいろんな手続きで何かと忙しい日々を送っています。
1週間仕事を休みあちこち回っていましたがまさ終わっていないし、仕事も溜まっている。
ふと気づくと私自身のパワーが落ちている。
というか、周波数(波動)が落ちている。
これは、いかん。
いろんな人と接するうちに、重い波動に引っ張られたのだろうか。
なかなか元の位置に戻せない。
どんな時でも自分の位置に居たいのですが、どうしても環境や感情に左右される。
一言でいえば、自分の力量不足なんでしょうね。
あせっても仕方ないから、時が解決してくれるのを待とうかな。
というわけで生と死、理想と現実に向き合った時を過ごしていました。
あー、仙人への道は険しい。